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ファイルの利用

企業内情報を含んだ業務ファイルは、さまざまな形で社内を飛び交っています。例えば電子メールでの通信によって伝達されたり、ファイル共有サーバーによって情報ファイルの共有化をしたり、USBメモリなどの外部記録媒体によってファイルの受け渡しを行なったりしています。 それらの多くは機密文書の可能性が高いため、外部への情報漏洩には十分注意する事が必要です。 ところが、情報の伝達において機密文書のファイルにはなんらセキュリティ処理が行われていないため、万一外部からアクセスされたり、USBメモリを紛失して第三者にわたってしまうと、機密文書は簡単に閲覧され、情報漏洩につながってしまいます。 そこで、近年ではさまざまな暗号化処理のためのアプリが無料で入手できるようになってきました。また基本OSにもセキュリティ機能を有しているのでそれらを上手に使う事で、金銭的な投資をせずとも機密文書の漏洩を防ぐことができるようになってきました。

折角機密文書にセキュリティ処理を施しても、その文書を利用する際に解読する手段を忘れてしまったり、管理者が会社を退職するなどで引き継ぎができていないためにファイルを復号化することができなくなってしまうことがあります。 一般的には、情報管理者が暗号化処理の際のパスワードなどを一括管理しているのが普通ですので、解読不可能になる状況は発生しにくいですが、皆無とはいえません。 この場合は、専門業者に解析依頼をして情報の復号処理を依頼するのが最も得策といえます。 業者のスキルや実績、評判等によって価格は変動しますが、現在の相場として、数万円はかかる可能性が大きいです。 機密情報の管理には、セキュリティ時に利用したパスワードなどの付随情報もあわせて管理する事が大切です。